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サステナビリティ

京王グループでは「京王グループ サステナビリティ基本方針」を策定し、さまざまな側面から幸せな暮らしの実現や地域の発展を目指しています。

当社もその一翼を担うべくグループでの幅広い事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献し、長期的な企業価値の向上を目指してまいります。

京王グループ サステナビリティ基本方針

公共交通事業者としての社会的責務を果たすという使命を軸に、流通業、不動産業、レジャー・サービス業など幅広い事業を通じて、幸せな暮らしの実現や地域の発展を目指してきました。このようなグループの幅広い事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献し、長期的な企業価値の向上を目指す旨を明文化した、「京王グループ サステナビリティ基本方針」を策定しています。

京王グループサステナビリティ基本方針

当社の交通ネットワークが広がる沿線地域を事業基盤としている私たちは、

京王グループ理念に基づく誠実かつ環境に優しい事業活動を通じ、

交通サービスを中⼼とした暮らしにおける「安全・安⼼」を提供し続けます。

そして時代の変化にいち早くきめ細やかに対応しながら多様化するライフスタイルを牽引し、

地域やパートナーと共に多世代が交流・躍動する「まちづくり」に取り組むことで、

持続可能な社会の実現に貢献し、⻑期的な企業価値を向上させてまいります

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京王グループ人権方針

私たち京王グループは、つながりあうすべての人に誠実であり、環境にやさしく、「信頼のトップブランド」になることを「京王グループ理念」において掲げています。そして、当社グループの事業活動の影響を受けるすべての人々の人権が尊重されなければならないことを理解し、その責任を果たすべく、「京王グループ行動規範」の上位方針として「京王グループ人権方針」を定め、人権尊重のための取り組みを推進していきます。

人権に対する基本的な考え方

「国際人権章典」(「世界人権宣言」及び「国際人権規約(社会権規約・自由権規約)」、国際労働機関(ILO)の「労働の基本原則および権利に関する宣言」に定められたILO中核的労働基準(結社の自由及び団体交渉権の効果的な承認、あらゆる形態の強制労働の禁止、児童労働の実効的な廃止、雇用及び商業における差別の排除、安全で健康的な労働環境)に加え、「子どもの権利とビジネス原則」などの人権に関する国際規範を支持、尊重します。また、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づき本方針を制定し、人権尊重の取り組みを推進します。

適用範囲

本方針は、京王グループの全役職員(正社員、契約社員、派遣社員を含む)に適用されます。また、サプライヤーおよびビジネスパートナーに対しても、本方針の理解と支持を求めます。

人権に関するガバナンス体制

代表取締役社長 社長執行役員を議長とするサステナビリティ推進委員会を中心に社内の関係部署と連携して、人権課題が当社事業に及ぼす影響に関する検討を行い、本方針に基づいた取り組みを立案・推進しています。

人権デュー・ディリジェンスの実施

私たちは、人権デュー・ディリジェンスの仕組みを構築し、継続的に実施していきます。

是正と救済

私たちは、自らの事業活動が直接的または間接的に人権へ負の影響を及ぼす可能性を理解しています。自らの事業活動により、人権に対する負の影響を引き起こした場合、または負の影響を助長したことが明らかになった場合、迅速かつ適切な手段を通じて、是正に取り組みます。 また、当社グループでは、サプライヤーやお客様を含む社内外のステークホルダーが利用できる通報窓口を設置しています。

ステークホルダーとの対話・協議

私たちは、実際のまたは潜在的な負の影響に関する対応について、社外有識者からの専門的な知見も活用しながら、関連するステークホルダーとの対話・協議を行い、人権侵害リスクの防止・軽減に努めます。

人権方針の周知浸透・教育

私たちは、本方針が全ての事業活動に組み込まれ、効果的に実行されるよう、役員および従業員に対する適切な教育と研修、サプライヤーおよびビジネスパートナーに対する周知を行います。

情報開示

私たちは、人権尊重の取り組みの進捗状況や結果について、統合報告書や、当社グループウェブサイトにて適切な開示を行っていきます。

本方針は、京王電鉄株式会社取締役会の承認を得ており、代表取締役社長 社長執行役員により署名されています。

制定年月日 2024年3月28日

京王電鉄株式会社

代表取締役社長 社長執行役員

 

都村 智史

京王グループ人権方針 詳細はこちら

京王グループ カスタマーハラスメントに対する基本方針

京王グループは、つながりあうすべての人に誠実であることを「京王グループ理念」として掲げ、また、当社グループの事業活動の影響を受けるすべての人々の人権が尊重されなければならないことを理解し、その責任を果たすべく「京王グループ人権方針」を定めております。

当社グループの従業員は、これらの理念、方針に基づき、お客様や地域社会から信頼される商品・サービスを提供できるよう、日々の業務に取り組んでおります。

しかしながら、それらの業務の中で、一部のお客様から従業員の人権を侵害するような言動、不当な要求、セクシャルハラスメント等を受けることにより、従業員の尊厳が傷つけられる事案や、他のお客様へのサービス提供に支障が生じる事案が多く発生しております。 京王グループは、これらの行為から従業員を守ることで従業員の人権を尊重し、心身ともに健康で安心して働ける職場環境を確保してお客様に質の高い商品・サービスを提供し続けられるよう、「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を定めます。

1.カスタマーハラスメントの定義

お客様からの要求・言動のうち、要求内容の妥当性に照らして、当該要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なものであって、当該手段・態様により、従業員の就業環境が害されるもの

2.対象となる行為の例

  • 身体的、精神的な攻撃(暴行、傷害、脅迫、中傷、名誉棄損、侮辱、暴言)や威圧的な言動
  • 要求の過度な繰り返し、執拗な言動
  • 拘束的な行動(不退去、居座り、監禁)
  • 過度な謝罪要求(土下座の強要など)
  • 差別的な言動、性的な言動
  • 従業員個人への攻撃や要求
  • 従業員を無断で撮影、録画、録音する行為
  • 従業員の個人情報等のSNS/インターネットへの投稿(写真、映像、音声の公開)
  • 会社または従業員の信用を棄損させる行為
  • 不合理または過剰なサービスの提供の要求
  • 正当な理由のない商品交換や金銭の要求

※ 上記の記載は例示であり、これらに限られるものではありません。

3.カスタマーハラスメントへの対応姿勢

当社グループの従業員は、日々お客様に満足いただける商品・サービスを提供するために努力し、お客様のご指摘には真摯かつ誠実に対応いたします。しかしながら、お客様の言動や要求等がカスタマーハラスメントに該当すると判断した場合、商品・サービスの提供をお断りさせていただきます。また、さらに悪質と判断される行為を認めた場合は、警察・弁護士などと連携し、厳正に対処いたします。

4.京王グループにおける取り組み

  • カスタマーハラスメントへの対応方法や手順の策定
  • 従業員への教育・研修の実施
  • カスタマーハラスメントに関する報告・相談体制の整備

京王電鉄株式会社
代表取締役社長 社長執行役員

 

都村 智史

京王グループ カスタマーハラスメントに対する基本方針 詳細はこちら

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