観光庁/サステナブル関連事業の取り組み
「持続可能な観光」と「持続可能な観光国際基準」を学ぶ研修【GSTC-STTP】を修了
当社では観光庁令和4年度「持続可能な観光推進モデル事業」内の取り組みとして、持続可能な観光の取り組みにおける
国際基準とされているGSTC※1公認の研修（STTP※2）を受講し修了しました。
観光における持続可能性の実践と、その改善を行うために必要な知識と手法の習得や、持続可能な観光の世界標準である
GSTC基準を学び、今後の新たなマーケット創造のほか、現在行っている産官学連携事業を通じた観光人材育成などに寄与
してまいります。
近年、海外ではサステナビリティ志向の高まりが顕著となり、特に欧州の旅行者が旅行先を選定する基準として持続可能
な観光の取り組みをしていることが重要視され、今後ＢtoＢ取引をする事業者間においても持続可能な観光の取り組みへ
の必要性が急速に求められていくと考えられます。
今後も「持続可能な観光」の考え方や国際的に活用されている「持続可能な観光国際基準」の内容とその実践について理
解を深め、持続可能な観光商品造成や地域づくりなど社外ステークホルダーへの浸透も図ってまいります。
【本件問合せ先】
旅行事業部 戦略プロモーション室
promotion＠keio-kanko.co.jp
※1【GSTC】グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会/Global Sustainable Tourism Council
※2【STTP】サステナブルツーリズム トレーニングプログラム/Sustainable Tourism Training Program 
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＜備考＞
●研修プログラムについて
GSTC Sustainable Tourism Training Program（GSTC サステナブルツーリズム トレーニングプログラム）観光における持続可能性の実践とその改善を行
うために必要な知識と手法について学ぶことができます。研修では、持続可能な観光の世界標準であるGSTC基準を学び、ビジネスや地域におけるベストプラ
クティス（優良事例）知見を得ることができ、全行程受講者にはGSTCより修了証が授与されます。
●観光庁令和４年持続可能な観光にかかる研修の受講等を希望する旅行事業者の募集事業について
ア. 持続可能な観光の取り組みにおいて国際基準/共通言語とされているGSTC公認の研修受講支援
上記、研修プログラムについて参照→【修了】
イ. アセスメントレポートの作成
上記アを受講した上、事業者向けの国際指標であるGSTC-I各項目についてアセスメントレポートの作成
有識者によるチェック及びアドバイス、添削指導の実施（各社自己評価書作成、観光庁指定様式）
ウ. 伴走支援
上記イのアセスメントレポートの内容から有識者見解も考慮の上、１０社程度を選出→【選出に至る】
本取り組みは令和５年２月末まで行われます。