仕入
手間を惜しまず、現場と連携して、より営業に時間を割ける仕組みを考える
S.O
仕入部
課長補佐
2006年入社
仕入
手間を惜しまず、現場と連携して、より営業に時間を割ける仕組みを考える
S.O
仕入部
課長補佐
2006年入社
2006年入社、神奈川北支店にて、エリア内にある企業様を対象とした法人営業、学校・大学といった教育機関様への営業をメインに担当してきました、10年間営業を行い、その後営業担当をサポートする営業事務を6年間行いました。現在は本社の仕入部に所属し、主にスポーツ大会の宿泊仕入を担当して2年となります。
仕入部はデスクワークが中心です。外出は頻繁にはありませんが、各支店へ出向き営業担当と進捗のある案件などコミュニケーションをとることもあります。フレックスタイムを活用し自分のペースで仕事が行えるため、子供の授業参観や自身のイベント参加もしやすいです。
仕事の一つを紹介しますと、各支店の営業担当がお客様と旅行のお打ち合わせを行い、そのご依頼に合わせて販売するためのホテルの部屋の仕入を行います。仕入部がサプライヤーと言われる宿泊施設や交通機関の手配を行い、その手配内容を基にお客様への見積りを作成します。1団体30名程度の企業様の慰安旅行から、規模が大きいスポーツ大会などでは1泊1,000名以上の宿泊手配を行うこともあり、様々なステークホルダーと連携しながら業務に取り組んでいます。
やはり人間なので思い込みで間違った案内をしてしまうことがあります。様々なステークホルダーと連携するため常に確認が必要なのは仕入の特徴かもしれません。手間を惜しむと痛い目にあう。この気持ちを持ちながら正しい情報をいかに早く入手するか、柔軟な思考と広いアンテナを張る必要があります。
手配しづらい、難しい案件こそお客様の喜びや会社の利益につながるし、それをやりきったときの達成感はひとしおです。営業担当から「ありがとう!Oさんのおかげでお客様に満足していただけたよ。」とお客様から間接的に感謝されることはやりがいにつながっています。
現場がより営業時間を確保し、営業に時間を割けるための仕組みを考えていきたいです。
「ミスを減らし、効率化を図る。」
ミスが発生すると、それをフォローするために時間がかかり、様々な会社の利益減につながります。一例ですと手配の取消忘れによってサプライヤー側の利益減や当社への取消料が発生するものがあり、win-winになりません。取消忘れを防ぐための予約管理システムを考え、手配とともにその管理システムに登録することで設定日にアラートを鳴らすことができます。こういった取消忘れのようなミスを抑制する事も、導入から運用面までしっかり構築していきたいです。
また効率化に関しては、私の課題業務として宿泊施設のデータベースを作成しています。まだまだ情報量は乏しいですが、今までの手配をして得た知識や経験を営業担当や社内の様々な方が共有できるような仕組みです。誰もがデータベースを閲覧できれば、どの宿泊施設を手配すればいいのか、この施設はどういった施設なのかが簡単にわかれば経験の浅い社員でも業務の効率化につながると思います。
今の国内宿泊担当になって2年ですが、将来的には仕入部の中でもいろいろな事にチャレンジしていきたいです。国内宿泊だけではなく貸切バスの担当や海外担当など、様々な経験や知識を積んでいきたいですね。
9:00 | 出社、メール・FAX確認 |
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10:00 | 手配業務 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 手配業務 |
18:00 | 今日の結果を基に明日の予定を立てる |
18:30 | 退社 |
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